SWPM案件から2ヶ月ほど遠ざかっている間に4.5の時代が終わり、4.6.Xに突入していました。
しかも、..0も..1も過去で、いまや4.6.2とか…。
4.X.Xから5.X.Xになったわけではないので、メジャーアップデートとは言えないのですが、
小数点第一位と第二位の差は、同じマイナーアップデートでも受ける印象がまるで違います。
もっとも4.5.9の次は、第三位を使用した4.5.9.1とでもしない限りは4.6.0しかないわけで、
大した差はないだろう、いえ、大きく変わらないでいてくれ! という思いで確認しました。
結論から言えば、当サイトがよくやる「直接編集14ファイル」+「コードスニペットで対応2ファイル」=計16ファイル中、
9ファイルに変更がありました。
確かに多い気がします。
ですがざっと見たところ、軽微なバグ修正や翻訳関数の置換が主で、従来のカスタムに影響はなさそうです。
考えてみればこれは当然で、過去との整合性を重んじれば、迂闊に変更できるものではないからです。
4月中旬を過ぎればスケジュールも落ち着くと思いますので、いよいよ当デモサイトでも検証したいと思います。
なにせサービスとしては4.5.9対応を謳っておきながら、肝心の自サイトのバージョンは4.5.3から据え置きでしたので。
いつもいつもお客様のサイトで検証するな! という話ですね。